まちカエルメンバー
大阪市立常盤小学校(ときわしょうがっこう)
常盤小学校(ときわしょうがっこう)は、大阪の南のげんかん、天王寺(てんのうじ)にあります。校区には、文の里の地名の通りに多くの学校があります。近年マンションけんちくにより、ぜんこうせいとは1000人をこえ大阪市内さいだいきぼの学校です。来年には100しゅうねんをむかえます。
「常盤(ときわ)」という語は、もともと『とこいわ』、つまり、大きなたいらな岩のように、えいきゅうにかわらないといういみでした。それがやがて、1年じゅうみどりの色を変えない木といういみになり、これを「常盤木(ときわぎ)」とよぶようになりました。ですから、1年じゅう色をかえない松(まつ)の木は、常盤木(ときわぎ)です。常盤(ときわ)の名前はこの松の木にゆらいします。学校のあるまつざきちょう2ちょうめにのこる阿倍寺跡(あべでらあと)に、いっぽんまつとよばれる大きな松の木が、天高くそびえていたとつたえられています。
まちかえるにとりくむ5年生では、しぜんたいけんやうんどうかいのソーランぶしなど、チーム作りを大切にしてきました。180人をこえる学年みんなが一つのもくひょうにむかってうごけます。